2021/12/27
産後矯正の必要性

皆さんこんにちは!

京王井の頭線「高井戸駅」徒歩3分

環八沿いにあるピンクの看板が目印

高井戸みやび鍼灸整骨院です。

段々と寒くなってきましたね。

今回は産後骨盤矯正の「必要性」についてお話していきます。

結論から申し上げると

「ほとんどの産後の方が必要」です。

産後骨盤矯正 | 新所沢整骨院

産後の身体の状態

まず産後の身体がどのような状態なのか簡単に説明します。
骨盤が緩んでいる

・妊娠中姿勢による首・肩・腰などの筋肉の凝り

骨盤の緩みは、妊娠をすれば必ず起こります。

妊娠をすると骨盤周囲の靭帯を緩める

リラキシンというホルモンが分泌され

赤ちゃんの成長とともに骨盤が開いていきます。
このホルモンの分泌自体は産後2、3日でおさまります。

しかし、靭帯はその名残を受けて緩いままで産後約半年を目途に固くなっていきます。
また、妊娠中はお腹が大きくなることで腰が反ることによる

腰痛、肩こりが引き起こされることが多いです。

この症状は産後にも引き続き起こるため、それらのケアもなるべく早く行うことが大切です。

産後のトラブル

産後のトラブルは主に下記のようなものがあります。

産後骨盤矯正 | 松本市|かんのう整骨院

  • ・腰痛、肩こり
  • ・恥骨痛
  • ・関節痛
  • ・尿漏れ、便秘、冷え性

 

骨盤が開くことによって不安定になり関節や筋肉への負担が増加します。

また、骨盤周辺だけでなく骨盤の歪みに付随して猫背といった上半身の姿勢も悪くなり

肩こりや背部痛が引き起こされてしまいます。

育児による負担も加わるため体へのダメージは非常に高くなりやすいです。

 

さらに骨盤底筋という筋肉が緩んでいることで便秘、冷え性等が引き起こされます。

この筋肉は内臓を支える役割がありこれが緩むと

内臓が下がり膀胱や腸を圧迫することで尿漏れや便秘を助長します。

また、内臓位置の変化や血行の悪化により冷え性といった症状も引き起こされます。

 

産後矯正のメリット

 

上記の産後トラブルに対して効果があります。

特に産後は育児による負担も多いためそれらの負担に耐え

症状を悪化させない身体づくりをすることが大切です。

 

 

骨盤が緩んでいる状態は、

歪みやすくもありますが矯正をして

正常に戻しやすい状態でもあります。

産前からあった歪みもついでに治すことが可能です。

 

産後は、特に妊娠前の服が着られなくなったり

腹筋が緩んでしまったりと体型が気になると思います。

骨盤をしっかり安定させることで、産後の体型戻しにも効果があります。

 

産後矯正を始める適切な時期

基本的には出産による体力が十分に回復した後とされています。

自然分娩や無痛分娩、帝王切開等分娩方法も異なり個人差はありますが

大体の目安として産後1ヵ月から半年までに受けるといいでしょう。

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当院の産後矯正

当院では産後矯正を行っており、多くの患者様が来院されます。

それぞれの患者様ごとに妊娠前にあった症状、妊娠・出産後からの症状

を詳しくお話をお聞かせいただいてます。

中には産後矯正をされない患者様もいらっしゃいます。

ですが産後矯正をしている方の方が育児による肩こりや腰痛の症状がコントロールしやすいです。

 

産後は、体も心もデリケートな時期です。
そんな時に関わる場は、いかに自分を理解してくれる人が周りにいるかで変わります。
当院では患者様の理解と満足を提供できる場で有りたいと日々取り組んでいます。

ご相談だけでも構いませんのでお気軽に問い合わせください。

 

高井戸みやび鍼灸整骨院では、1人1人に合った治療プランを提供しております。

今回の記事を読んで頂いて産後矯正への興味が高まった方はぜひ!!

お気軽にお問い合わせください。

 

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