2022/02/28
五十肩ってなに⁈

2022/02/26

京王井の頭線「高井戸駅」徒歩3分

環八沿いにあるピンクの看板が目印

高井戸みやび鍼灸整骨院です。

当院では最近、五十肩で来院される方が増えてきています‼

 

皆さんは【五十肩】ご存知でしょうか?

よく耳にするけどあまり分からない方

悩んでいる方も多くいられます。

例えば服が着づらい、髪を洗うときに腕が挙がりづらい方は必見です。

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今回お話する内容としては・・・

1.五十肩とは?

2.五十肩の3つの周期

3.適切な治療院の選び方

 

について話していきます。

 

この記事を読めば五十肩についての理解が深まりますので

ぜひ最後までお読みください!

 

 

 

1,五十肩とは?

肩の関節や腕の痛みの原因に一番多い

といわれているのが五十肩になります。

 

ですがそもそも【五十肩】という病名はなく

正式名称は【肩関節周囲炎】といいます。

 

主に退行性変化によるもので、関節を動かすための

筋肉・腱・靭帯・関節などに炎症が起こり

痛みや可動域の制限が生じます。

 

肩関節には多くの筋肉や腱板があり

どこか1つを損傷すると他の筋肉や

腱板・関節などに負担がかかりやすいです。

 

痛みが強くないからとそのままにしていると

肩が挙がりにくくなったりと動きを制限される

「肩峰下滑液包炎」を引き起こしたり

 

上腕骨と肩甲骨をつないでいる腱が切れて

痛みが生じる「腱板断裂」などが起きる場合もあります。

 

五十肩初期症状としては

夜間の強い痛み

ズキズキ痛む拍動性の痛み

可動域制限

 

等主にありますが大体三期の周期に分類され

【炎症期、慢性期、回復期】の分類があります。

2,五十肩の主な3つの周期について

 

○炎症期

主に夜間の痛みや、動かさなくても痛い時期です。

ここでの治療法としては、安静を重きに治療に取り組みますが

鍼灸治療の消炎効果で炎症を下げ痛みを緩解していく治療内容がお薦めです。

 

痛みが強い炎症期の期間として数週間~9ヶ月ほどといわれています。

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○拘縮期

痛みはやや落ち着き、動かすと痛いか動かない時期です。

ここでの治療法としては軽微な関節可動域を広げる

運動療法を取り入れながら手技治療や鍼灸治療を進めていきます。

 

期間としては4~12か月ほどといわれております。

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○回復期

この頃には肩関節の痛みは落ち着きますが

固まりきった肩関節の関節可動域を改善仕切る時期に入ります。

ここで怠ると、将来の肩関節に支障をきたす可能性が出ます。

 

期間として5~24ヶ月の幅があるといわれています。

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上記の治療進行が重要になり、周期に合わない治療をすると

悪化や治療期間が長引く原因になります。

 

3,適切な治療院の選び方

五十肩になってしまった人に

どんな治療院が必要か?

こちらに関しては・・・

 

○五十肩の治療について知識を

しっかり持っている治療院であること。

 

○定期的に長期間(半年から一年)

通える治療院であること。

この2つが最低条件になります。

 

五十肩は適切な治療を行えば、必ず改善しますが

正しい見解で治療しなかった場合

悪化の可能性が起こる繊細な症状です。

高井戸みやび鍼灸整骨院では

1人1人に合った治療プランを提供しております。

今回の記事を読んで頂いて

肩関節周囲炎治療への興味が高まった方はぜひ!!

お気軽にお問い合わせください。

 

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