2022/03/30
意外と知らないストレッチの種類
皆さんこんにちは!
京王井の頭線「高井戸駅」徒歩3分
環八沿いにあるピンクの看板が目印
高井戸みやび鍼灸整骨院です。
今回のテーマは【ストレッチ】に関してです!
普段筋肉の張りが気になるときなど、
セルフケアとしてストレッチをすることがあると思います。
そんな時、しっかり筋肉を伸ばすことができていますか?
せっかくストレッチをするのであれば、
しっかり効果を出したいですよね!
そこで今回は知っているようで知らなかった
ストレッチについてお話ししていきます!
●ストレッチの種類
ストレッチの種類は
主に2つに分けることができます。
①静的ストレッチ
ゆっくり筋肉を伸ばした状態で、
反動をつけずに一定時間キープすることで
筋肉の緊張を和らげます。
伸ばす時間としては、30~45秒が目安です。
深呼吸をしながら行うと体がリラックスしてきます。
➡運動後のクールダウン時や、
就寝前のセルフストレッチとして行うと効果的です。
運動前に静的ストレッチを過度にやりすぎると
筋肉がゆるみすぎて筋力を発揮しにくいので、
やりすぎないように注意しましょう!
②動的ストレッチ
関節を動かしながら筋肉をストレッチしていくやり方です。
わかりやすい例としては、ラジオ体操が挙げられます。
動的ストレッチは、関節を大きくいろんな方向に動かすことで、
関節周りの筋肉を伸ばしていきます。
また、反動を使ってストレッチをするやり方もありますが、
筋肉の許容範囲を超えた場合、筋肉を傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。
➡運動前などの準備運動として行うと効果的です。
運動前に行うことで、体の体温を上げる準備運動としてだけでなく、
「これから運動をするぞ!」という気持ちの準備もすることができます!
●ストレッチの効果
1.筋肉の緊張を和らげる
筋肉をゆっくり伸ばした刺激を脳が神経を通って感じ、
筋肉の緊張を和らげるように命令を出します。
その結果、筋肉が伸びやすくなります。
2.関節の可動域の改善
筋肉が伸びることでその周辺組織も伸びます。
そのため関節可動域が広がり動きやすくなります。
3.血流の改善
緊張し、凝り固まった筋肉は血液の流れが悪い状態です。
ストレッチにより筋肉を伸ばすことで血管が広がり血流が改善されます。
4.痛みの改善
ストレッチにより血流が改善されることで発痛物質が流れやすくなり、
筋肉由来の痛みを和らげる効果が期待できます。
●意識すべきこと
1.呼吸をしながら行う
息を止めて力みながらストレッチしていませんか?
呼吸を止めて行うと血圧が上がり心臓に負担がかかってしまう上、筋肉がより緊張してしまいます。
ストレッチをする際は深呼吸をしながら行いましょう!
2.無理をしすぎない
「気持ちいい」もしくは「痛気持ちいい」と感じる強度で行いましょう。
ストレッチの強度が強すぎると、逆に筋肉を傷めてしまう可能性があります。
3.どこの筋肉が伸びているか意識する
ただ漠然と筋肉をストレッチするよりも、「今この筋肉が伸びている!」と
意識して行うとより効果的です!
いかがでしたでしょうか?
一言でストレッチと言っても、意識を変えることで効果は大きく変わってきます。
これからストレッチを行う際は、ぜひ参考にしてみてください!
高井戸みやび鍼灸整骨院では、1人1人に合った治療プランを提供しております。
今回の記事を読んで頂いてお体への興味が高まった方はぜひ!!
お気軽にお問い合わせください。
当院ではホームページやSNSでも役立つ情報を発信しています。
気になる方は是非チェックしてみてください。
⭐︎ホームページ(院や健康に役立つ情報など)
⭐︎LINE公式アカウント(LINE公式サイトからのご予約も承っております)
⭐︎しんきゅうコンパス(鍼灸治療の情報掲載)
⭐︎Googleサイト(口コミなど掲載)